原料を流し込むだけで簡単に作品が製作できるとても便利なアイテムです。
シリコンモールドで製作できる原料は
使い捨てではなく、複数回使用できるため、同じものを複数製作することができます。
シリコンに種類はあるの?
固いものや柔らかいもの、食品用、工業用と様々な種類があります。
種類によっては強い不快な臭いを発するものもありますし、また固いシリコンですと精密に原体をかたどることができますが、型取りの素材の脱型が難しかったり、柔らかいシリコンですと型取りの素材を入れた際にシリコンモールドの形が崩れてしまったりと、それぞれの特徴がありますので、製作する用途、原料、素材にあったシリコンを選ぶ必要があります。
どんなシリコンを使用するの?
一般社団法人クレアが推奨するシリコンは、アロマストーンやアロマクレイ、アロマワックスに適した3D原体でも鮮明に製作できる程よい柔らかさと原体の模様が鮮明に表現できるシリコンです。
犬の置物を型取りましたが、毛並みまで綺麗に表現できています。
反対に車の部品など精密度を追求するものには不向きです。
また不快な匂いも少なく快適に製作できます。
どんなものが型取りできるの?
型取りできる原体は以下のものです。
などなど、身近なもので作ることができます。
型取りできないものは布、紙等、その他講座で学びます。
講座の受講後なにができるの?
例えば、お店のロゴを使ってモールドを作れば、様々な素材でディスプレイや販売に活かせる商品が製作できます。