幸せを贈るミュゲの日

「La Fête du Muguet」 ラ・フェット デュ ミュゲ

 

フランス語で「Muguet」はスズラン、「Fête」はパーティーという意味です。

 

フランスでは5月1日スズランを贈ります。

贈った人も、もらった人も幸せになるという言い伝えがあります。

 

フランスで花屋をしていた当時、沢山のお客様で列ができるほど忙しい1日でした。恋人にミュゲのブーケを贈る人、友達や家族に1輪のミュゲを沢山買っていく人、、、、、幸せ溢れる1日でした。

 

この素敵な風習は1561年5月1日、幸せのシンボルであるスズランを受け取ったフランス王シャルル9世(1550-1574)は、スズランをお気に召し、翌年から宮廷のご婦人に毎年スズランを贈ったそうです。このことから、シャルル王がスズランの日を作ったと言われています。

 

そんな素敵な風習を是非認定講師の皆様にも伝えていただければ♪と思います。

 

スズランの香りを使ったアイテムや、ストーン,サシェ、ワックス、クレイのワークショップや販売をして、幸せのストーリーを作ってください。